沙高楼綺譚
女装の主人が催す秘密のクラブ・沙高楼ではゲストは2つの 掟を守ることになっている。 1.自分の話はありのままに語ること 2.聞いた話は他言しないこと この設定の中、ゲストたちが語る不思議な体験を描いた連作。 ゲストたちは社会的に成功してして、それだけに他では語る ことのできない秘密を持っている。その体験を語り合うという 形になっている。 刀剣の鑑定やヤクザ、ガーデニングなど多彩なもので、 その体験は奇妙に重い感じを他のゲスト、そして本書の読者に 与えることになる。 聞き役の主人やゲストも合いの手や茶々を入れたりして 感じを出しており、面白かった。 ・ コメントは投稿されておりません。
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