雨読夜話

風の如く 水の如く
風の如く 水の如く

集英社
安部 龍太郎

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関ヶ原の合戦での陰謀を描いた歴史小説。

関ヶ原の合戦で、黒田如水が実は東軍・西軍ともに滅ぼし、黒田家の天下を
目指していたのではないかという疑惑があり、家康は家臣の本多正純に調査を
命じる。
正純は黒田長政、後藤又兵衛、竹中重門といった重要参考人たちに事情聴取を
行い、如水の野望が徐々に明らかになっていくという形式を取っている。

関ヶ原という、ある意味使い古された題材から、新解釈を導き出していて
虚々実々の駆け引きが面白い。

コメント(0) | Track back(0) | 読書−歴史小説 | 2007年03月05日

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